NRC Research Associate
日本のポスドクの雇用先といえば学振が有名ですが、アメリカにもあるようでNational Research Council(NRC) がそれみたいです。
うちの研究所にもポスドクは沢山いますが、大半がこのNRCから助成を受けて研究をしています。
先日、研究所でこの発表会がありました。
助成を受けているResearch Associateは、年に1回?数回?、NRCから派遣される研究アドバイザー数名によって、その研究の進捗状況を評価され、色々アドバイスをもらうわけです。しかも、その後は受け入れ先のボスとアドバイザーとで懇談が持たれ、ポスドクの研究の将来性、価値について議論されるとか。
終始、なごやかなムードで進んでましたが、日本でこれをやるとどうなんやろな~~と思いながら聞いてました。
日本でもやれば良いのに!!って思ったりしましたが、いざやるとなると形式的なもので終わってしまいそう。。。とも考えたり。 科研費等もそうですが、応募する時の申請書だけでなく、しっかり評価して、そのあとの研究の助成に繋がるようにできればよいのにね。
現状、日本の学振PDの数を考えたら、相当時間とコストが掛かりそうですね。おそらく数的には多いのに、それをやっているアメリカはすごいけど。 さきがけくらいの規模でやるのが今の日本には正解なんでしょうかね。
うちの研究所にもポスドクは沢山いますが、大半がこのNRCから助成を受けて研究をしています。
先日、研究所でこの発表会がありました。
助成を受けているResearch Associateは、年に1回?数回?、NRCから派遣される研究アドバイザー数名によって、その研究の進捗状況を評価され、色々アドバイスをもらうわけです。しかも、その後は受け入れ先のボスとアドバイザーとで懇談が持たれ、ポスドクの研究の将来性、価値について議論されるとか。
終始、なごやかなムードで進んでましたが、日本でこれをやるとどうなんやろな~~と思いながら聞いてました。
日本でもやれば良いのに!!って思ったりしましたが、いざやるとなると形式的なもので終わってしまいそう。。。とも考えたり。 科研費等もそうですが、応募する時の申請書だけでなく、しっかり評価して、そのあとの研究の助成に繋がるようにできればよいのにね。
現状、日本の学振PDの数を考えたら、相当時間とコストが掛かりそうですね。おそらく数的には多いのに、それをやっているアメリカはすごいけど。 さきがけくらいの規模でやるのが今の日本には正解なんでしょうかね。
タグ:つぶやき
2012-08-20 02:38
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